指導員
運転免許の取得を目指す教習生に、安全運転の技術と心構えを教える仕事です。

業務スケジュール
09:00 出社(教習車の洗車・点検・給油など)
09:30 教習(50分授業×3時限)
12:30 昼休憩
13:30 教習(50分授業×3時限)
16:20 夕休憩
16:40 教習(50分授業×3時限)
19:30 教習終了
19:40 退社
スタッフインタビュー

Q1.教習指導員になったきっかけは?
もともと車やバイクが大好きで、父が自動車学校で教習指導員をしていたこともあり、自動車学校は昔から身近な存在でした。これまでは“乗ること”を楽しんできましたが、次は“教える立場”としてその魅力を伝えるのも良いのではと思い、教習指導員を目指しました。
Q2.この仕事の大変なところは?
以前、教習生がなかなかできなかった運転操作が、数回後の教習で突然できるようになっていました。理由を聞くと、別の先生からアドバイスを受けたとのこと。その内容は、私が以前伝えたこととまったく同じでしたが、別の先生の伝え方だとスッと理解できたそうです。
この経験で、「同じ内容でも伝え方次第で結果が変わる」ことを強く実感しました。それ以来、他の先生の工夫や表現方法を積極的に学び、自分の引き出しを増やすよう心がけています。これがこの仕事の難しさでもあり、面白さだなと感じています。
Q3.やりがいを感じる瞬間は?
カーブをうまく曲がれない、駐車が苦手など、運転に悩んでいる教習生にアドバイスをし、できなかったことができるようになった瞬間の笑顔を見ると、本当に嬉しくなります。「教えてよかった」と心から思える瞬間ですね。
Q4.職場の雰囲気について教えてください
とてもアットホームで、皆さん温かい方ばかりです。
おそらく“話すこと”や“教えること”が好きな方が多く集まっているため、自然と会話も多く、コミュニケーションが活発です。
そのため、「こういう時はどう教えたら良いのだろう」と悩んだ時も、先輩に気軽に相談でき、安心して働ける環境だと感じています。
Q5.今後挑戦してみたいことはありますか?
仮免許や修了検定、卒業検定を担当するためには、「技能検定員」の資格が必要なんです。実は先日、その審査に合格することができました。次は、バイクの検定員の資格取得に挑戦したいと思っています。さらに幅広い教習生のサポートができるよう、スキルアップを続けていきたいですね。
Q6.応募を検討している方へメッセージ
車やバイクが好き、話すことが好き、人に教えることが好き——そんな方には、教習指導員という仕事はまさに天職だと思います。好きなことを仕事にできるのはもちろん、その充実感がプライベートの充実にもつながります。私自身、今はのびのびと仕事をさせていただいており、そのおかげで毎日を楽しく過ごせています。ぜひ、第二波之上自動車を一緒に盛り上げてくれる仲間に出会えることを楽しみにしています。
